<今週の本棚・次回の予定>5月6日の毎日新聞書評欄は『ムラブリ』『テキヤの掟』ほか
①中村桂子さん評『ムラブリ』(伊藤雄馬著・集英社インターナショナル)と『会話の科学』(ニック・エンフィールド著、夏目大訳・文藝春秋)
②堀江敏幸さん評『長い物語のためのいくつかの短いお話』(ロジェ・グルニエ著、宮下志朗訳・白水社)
③松原隆一郎さん評『テキヤの掟』(廣末登著・角川新書)
④村上陽一郎さん評『失格でもいいじゃないの』(千葉一幹著・講談社選書メチエ)
⑤湯川豊さん評『羊飼いの想い』(ジェイムズ・リーバンクス著、濱野大道訳・早川書房)
◇話題の本は『勉タメジャンプ』
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、作家の早見和真さんが『麻雀放浪記』(阿佐田哲也著・角川文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、京都精華大マンガ学部教授の吉村和真さんが学習マンガ雑誌『勉タメジャンプ 2023 SPRING』(集英社)を紹介します。
著者インタビューは『サーカスの子』(講談社)の稲泉連さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)