『東出昌大、退所報道後初の公の場「コンフィデンスマン」舞台あいさつで笑顔』へのユーザーの意見まとめ
【写真】笑顔を見せる東出昌大
東出は劇中で、長澤演じるダー子と小日向演じるリチャードとチームを組むコンフィデンスマン(詐欺師)のボクちゃんを演じた。“英雄”とうたわれた詐欺師・三代目ツチノコ(角野卓造)が死に、弟子のダー子、ボクちゃん、リチャードが、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンに受け継がれるツチノコの称号をかけ、マルタ島ヴァレッタで真剣勝負する。スペイン人の元マフィア・ジェラール・ゴンザレス(城田優)が所有する、幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」を狙い、近づく3人に、警視庁捜査2課の丹波(松重豊)とインターポール(国際刑事警察機構(ICPO))のエリート、マルセル真梨邑(瀬戸)捜査の手が迫る物語。
東出は舞台あいさつの冒頭で「日曜日、お休みの日に足を運んで頂き、本当にありがとうございます。初日あいさつにしなかった話も盛り込みつつ、トーク出来ればと思います」と、あいさつした。小日向が舞台あいさつの中で「まさみちゃんが初日舞台あいさつの時に言いましたけど、たくさん見ていただければ興行成績も上がり、第4弾につながると…間違いなく第4弾、出来そうです」と続編の製作を断言? すると「本当っすか!? 何で、こひさんが」と声を大にして笑みを浮かべた。東出は、小日向が「何も決まっていないんですけど、僕は勝手に、そう思っています。いつになるか全然分からないですけど、今度は国内で、ぜひ近場でやりたいと思います」と第4弾に期待すると、笑顔でうなずいた。
舞台あいさつでは、長澤演じるダー子の長ゼリフ「ザ・ラストコンゲーム・グランドフィナーレバトルロワイヤル」を3回、繰り返す早口言葉チャレンジが行われた。東出は1発でクリアし、滑舌の良さをアピールした。
東出は、舞台あいさつの最後に、長澤が「また、この作品が、いつかあるよなんて言った時には、みんなで応援してもらえたらうれしい。今後も長いお付き合い、よろしくお願いします」と、続編の応援をファンに求めると、東出は頭を大きく振り、力強くうなずいていた。
東出は降壇時に、取材陣から「東出さん」と声をかけられたが、場内に流れた大音量の音楽にかき消されて聞こえなかったのが、客席や全国199館の映画館に生配信したカメラに笑顔を振りまき、場内を後にした。