7メートル下の琵琶湖へ飛び込む「捨身の行」の行者たち…1000年続く「伊崎の棹飛び」
人々の願いのため自らを犠牲にする「 捨身(しゃしん) の行」で、1000年以上続くとされる。県内外の寺から集まった白い 浄衣(じょうえ)姿の行者12人が1人ずつ棹の先端に進み、合掌しながら飛び込んだ。
初めて参加した比叡山延暦寺竜城院(大津市)の秦行亘住職(37)は事前に取材に応じ、「ウクライナ戦争で苦しむ人や、豪雨災害で被災した人の救いになるよう祈りたい」と話した。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/54ae47c28e029285bfe1602603d47606a97a3da1