• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
マティス展が東京都美術館で待望のオープン。150点もの作品が見せるマティスの転換点と色彩の歩み
2023-04-28
マティス展が東京都美術館で待望のオープン。150点もの作品が見せるマティスの転換点と色彩の歩み

日本で約20年ぶりとなるマティス展が、東京都美術館で4月27日開幕した。世界最大規模のマティスコレクションを誇るパリのポンピドゥー・センターから150点が集まる大回顧展となる本展について、オレリー・ヴェルディエ(ポンピドゥー・センター/国立近代美術館近代コレクション チーフ・キュレーター)は「本展にはポンピドゥー・センター、国立近代美術館、エルミタージュ美術館に並ぶようなすばらしいマティス作品が集まって、色彩がたどった経緯と技術をすべて見ることができる。絵画はもちろん、彫刻、絵本、切り絵もすべて並んでいます」と、本展のラインナップが「例外的」であることを強調した。
英語タイトル副題は「the path to color(=色彩への道)」。マティスがいかにのびのびとした色彩表現へと到達したのか、思索あふれるその過程を早速見ていこう。


アンリ・マティスは1869年フランス生まれ。裕福な家庭に育ち高校卒業後は法学を修め法律家を志したが、21歳の長期療養中に母から絵具箱を贈られたことをきっかけに徐々に絵画の道を歩み始める。1890年のことだった。

展覧会は、その10年後に描かれたマティスの《自画像》(1900)で幕を開ける。絵筆を手にしてから10年、その間には国立美術学校への不合格、結婚と子供の誕生、初の彫刻の制作など様々な出来事があったが、決定的だったのは象徴主義の画家、ギュスターヴ・モローとの出会いと別れだ。

自画像に描かれたマティスの顔は困惑したような、何かを決意したような複雑な表情を見せるが、このときマティスは師・モロー亡き後に自分が進むべき道について考えていたのだろうか? 本作はマティスの代名詞でもある明るい色彩とはほど遠いが、その筆致はフォーヴィスムや今後のマティスが獲得していく大胆なスタイルを予感させる。本作のほか、日本初公開となるマティス初期の傑作《豪奢、静寂、逸楽》(1904)も1章で展示される。
自らの画業を切り開く予兆を想起させる《自画像》が冒頭にあることからもわかるように、本展は「マティスの転換点となるような作品が多く含まれていること」が特徴だと藪前知子(東京都美術館学芸員)は話す。

画家として順風満帆な生活を送っていたマティスの生活を大きく変えたのは第一次世界大戦だった。二人の息子を含む身の回りの人々が徴兵され、画商やコレクターともこれまでのようなやりとりができなくなったマティスは孤立していく。そんな時期のマティスの心境を直接反映したかのような印象的な作品が、世界大戦勃発の翌月に描かれた《コリウールのフランス窓》(1914)だ。マティスは窓のある風景を多数描いたが、本作の窓の外(あるいは窓は閉じられたままか?)には何も描かれず真っ黒なまま。2章では、未完とされるミステリアスな本作をはじめ「窓」に関する多彩な表現を楽しみたい。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/f9701cdea00b6287d539ba14d3e288e4bcb09f9e

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • <司書のコレ絶対読んで>「王さまと九人のきょうだい」君島久子訳、赤羽末吉絵
    2024-05-29

    週末見たい展覧会5選。今週は木下佳通代の個展、テルマエ展、UESHIMA MUSEUMなど。【2024年6月第1週】
    2024-05-29

    「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害
    2024-05-30

    ブームなぜ起きた? 東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展
    2024-05-30

    “ひばり”の愛称にふさわしい美しいメロディ。ハイドンの『弦楽四重奏曲第67番』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-30

    『マッドマックス:フュリオサ』に登場する「ある絵画」は何を意味しているのか? ギリシア神話と「ファム・ファタル」から考察する
    2024-06-01

    〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち
    2024-06-01

    あらゆる知識に精通した「天才」が教えてくれた、頭を良くするための新書の読み方と「究極のインプット・アウトプット」の方法
    2024-06-02

    知られざる作品や作家との巡り合いが生まれる高円寺のギャラリーショップ。
    2024-06-02

    フジコ・ヘミングさん偲ぶ魂のピアノ旋律
    2024-06-03

    文科相、佐渡金山の果報待ちたい ユネスコの評価、近く判明
    2024-06-03

    写真家たちは強大な権力の抑圧にどう抗ったのか。バルト三国の写真家に焦点を当てる展覧会をレポート
    2024-06-04

    現代美術作家の杉本博司がYouTubeチャンネル開設 素顔に迫る映像を公開
    2024-06-04

    本年入試私立公立とも志願者微減 栄光ゼミナール担当者にきく 埼玉中高入試最新動向
    2024-06-04

    第34回福岡アジア文化賞受賞者が決定。大賞は真鍋大度
    2024-06-04

    アートフェア東京、次回は2025年3月に開催決定
    2024-06-04

    「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」
    2024-06-04

    「VOCA展」に関するハラスメント防止のためのガイドラインが制定
    2024-06-05

    沙に囲まれた残酷な世界が私たちの社会を浮かび上がらせる。期待の作家が令和の世に送り出す、新たな青春のバイブル!
    2024-06-06

    書評:「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国(近代日本)の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
    2024-06-05

    ©  Dopu Box
    💛