「ART OSAKA 2023」が出展者リストを発表。昨年新設の「Expanded」セクションは2会場で規模拡大
セクションは7月28日~)。
同フェアの20周年を記念し、昨年初めて開催された「Expanded」セクション
は、今年さらなる拡張を見せる。複数のギャラリーがひとつの広大な空間を共有し、大型作品やインスタ
レーションなどを紹介するこのセクションは、昨年の会場・クリエイティブセンター大阪(名村造船所大阪工場跡地)に加え、今年は元家具店のユニークなギャラ
リースペース・kagoo(カグー)の2会場で展開される。
TEZUKAYAMA GALLERYやMORI YU GALLERY、YOD Gallery、小山登美夫ギャラリーなどのほか、今年はHARMAS
GALLERY、EUKARYOTE、biscuit gallery、J-Collabo、CANDYBAR Gallery、Marco
Galleryが新たに同セクションに参加。合計20軒のギャラリーが、絵画や彫刻、写真、ビデオ、グラフィティなど、多種多様なメディアで構成されるサイトスペシフィックな作品を展示販売する。
いっぽう、国指定重要文化財・大阪市中央公会堂を会場に個々のギャラリーがブース形式で出展する「Galleries」セクションでは、46軒のギャラリーが一堂に会する。国際的に活躍している作家からいまをときめく若手作家まで、ギャラリストが独自の審美眼で選び抜いた作品を、大阪を代表する近代建築の壮麗な空間で紹介する。
出展ギャラリーはAaP/roidworksgallery、AIN SOPH DISPATCH、AKI
Gallery、アートコートギャラリー、アートゾーン神楽岡、カペイシャス、Der-Horng Art
Gallery、DMOARTS、朝代画廊Dynasty Gallery、eitoeiko、FINCH ARTS、FUMA Contemporary Tokyo
| 文京アート、Gallery 38、gallerychosun、GALLERY IDF、GALLERY
KOGURE、ギャラリーノマル、GALLERY麟、GALLERY TOMO、hpgrp GALLERY
TOKYO、イムラアートギャラリー、ジルダールギャラリー、KAZE ART PLANNING、ケンジタキギャラリー、小出由紀子事務所、KOKI
ARTS、小山登美夫ギャラリー、MAKI Gallery、MARUEIDO JAPAN、masayoshi suzuki
gallery、メグミオギタギャラリー、MEM、MORI YU GALLERY、Nii Fine Arts、西村画廊*、ノートギャラリー、studio
J、タグチファインアート、TARO NASU*、TEZUKAYAMA GALLERY、サードギャラリーAya、ときの忘れもの、YOD
Gallery、万画廊、Yoshiaki Inoue Gallery、Yu Harada。(*印は初出展)