興福寺の北面回廊、長さ想定の倍 東金堂院、東西で100m超
寺の由来などを記した平安時代末ごろの「興福寺流記」や中世の文献には、院内に東金堂や五重塔以外の建物があったという記載があり、発掘で院の想定規模が拡大したことで、同研究所は「院の内部構造を再検討する必要がある」としている。
東金堂は奈良時代の726年に創建されたが、たびたび火災に遭い、現在のお堂は1415年ごろに再建されたという。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/23fe1efd54b0edc2267b77501ea66da02f7dfe4d