武者小路公秀さんが死去 平和研究の第一人者
学習院大を卒業し、フランスで学んだ。平和主義の立場から米ソ対立や南北問題などを研究。反差別を目指す国際人権運動にも尽力した。
1976年から国連大副学長を長く務め、大阪経済法科大アジア太平洋研究センター所長や、反核平和を訴える有識者でつくる「世界平和アピール七人委員会」委員としても活動。上智大、明治学院大、中部大などで教壇に立った。
著書に「国際政治を見る眼」など。作家武者小路実篤は叔父。
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