『トヨタ新型ミニバン「ノア」「ヴォクシー」世界初公開へ 斬新デザインを一部お披露目! 12/8受注開始で価格は267万から』へのみんなの感想まとめ
サイト上では「NEW NOAH VOXY 2022.1 DEBUT」と書かれていることから、ノア/ヴォクシー共に8年ぶりのフルモデルチェンジです。
また、トヨタ販売店では同日より先行受注を開始していますが、新型ノア/ヴォクシーはどのような進化を遂げているのでしょうか。
【画像】新型ノア&新型ヴォクシーの先行画像はこれだ! さらに現行モデルのキャンプ仕様がスゴかった!(43枚)トヨタ新型「ノア」(左)と新型「ヴォクシー」(右)のティザー画像 ノアとヴォクシーは、トヨタが販売するミドルサイズミニバンです。初代モデル(2001年)、2代目(2007年)、3代目(2014年)と販売され、2014年の3代目登場に合わせて高級志向となる「エスクァイア」を投入。なお、2021年12月時点ではインドネシアでもヴォクシーが販売されています。
これらは、ノア(カローラ店)、ヴォクシー(ネッツ店)、エスクァイア(トヨタ店・トヨペット店)というそれぞれの販売チャネルで2020年4月末まで専売となっており、翌5月からは併売となっています。
そして、2021年12月をもってエスクァイアの生産終了がアナウンスされるなどしてトヨタミニバン3兄弟の販売動向は動いていました。
そうしたなかで、今回公開されたティザーは新型ノアと新型ヴォクシーのもので、それぞれのヘッドライトとフロントマスクの一部がお披露目されました。
また、サブスクサービス「KINTO」では、新型ノアについては「生まれ変わったデザインがあなたをもっとワクワクさせる」、新型ヴォクシーでは「個性を増したスタイルがあなたをきっと釘付けにする」とそれぞれを説明しています。
また、トヨタ販売店によれば同日から先行予約受注を開始しているといいます。
では、新型ノアと新型ヴォクシーはどのような形で登場するのでしょうか。トヨタ販売店は、次のように話しています。
「新型ノア/ヴォクシーは、2021年12月8日から先行予約受注を開始しており、発表・発売は2022年1月上旬です。
お客さまからは、インターネットなどで登場が噂されていたこともあり、先行予約開始以前からお問合せを頂いています。
また、既存ノア/ヴォクシーオーナーからもすでに『買いたい』という声を頂いていまして、どちらかといえばヴォクシーの人気が高いようです。
新型ノアのグレードは、標準仕様が大きく『X/G/Z』グレードに分かれ、それぞれガソリン車/ハイブリッド車を設定。さらに7人乗り/8人乗りや2WD/4WD(E-Four)と細かく分かれています。
エアロ仕様でも、大きく『S-G/S-X』グレードと分かれ、標準仕様と同じくそれぞれガソリン車/ハイブリッド車を設定するほか、7人乗り/8人乗りや2WD/4WD(E-Four)と異なる形です。
一方で、新型ヴォクシーは新型ノアのエアロ仕様と同じように『S-G/S-X』グレードのなかに、ガソリン車/ハイブリッド車を設定するほか、7人乗り/8人乗りや2WD/4WD(E-Four)となっています。
また、新型ノア/ヴォクシーにはGRスポーツやモデリスタも設定されます」
--新型ノアと新型ヴォクシーの特徴的な部分はどんなところでしょうか。
「デザインでは、新型ノアの標準仕様は『新スタンダードデザイン』、エアロ仕様は『アグレッシブスタイル』、新型ヴォクシーでは『先鋭・独創』をコンセプトにそれぞれのユーザー層をターゲットにしています。
また、今回の新型ノア/ヴォクシーでは使い勝手の部分をさらに意識しており、7人乗り/8人乗り共に2列目にロングスライドを採用するほか、マニュアルバックドアとパワーバックドアのそれぞれに狭い場所でも開閉しやすい機構を追加しました」
--機能面について新型ノア/ヴォクシーはどのような進化があるのでしょうか。
「新型ノア/ヴォクシーでは電動パーキングブレーキとブレーキホールドや、最新のトヨタセーフティセンスを採用しています。
トヨタ車のなかでも群を抜いた機能が盛りだくさんで、プリクラッシュブレーキではバイクへの対応や、緊急時に路肩に寄せるものも付いています。
また、有料オプションですが、車内Wi-Fiやデジタルキーなどにも対応するようです」
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なお、現行モデルについてトヨタ販売店は「元々は2021年内まで販売する予定でしたが、新型コロナウイルスなどによる半導体や生産体制の問題で、販売計画が大きく前倒しになっており、現在では在庫もない状態で、新規オーダーも終了しました」と話しています。次ページは:新型ノアと新型ヴォクシーの燃費や価格はどうなっている?前へ12次へ1/2ページ