藤ノ木古墳の国宝・副葬品に亀裂 修復中、研究員触れる
同庁によると、金銅履は長さ39センチ、高さ11センチで、金メッキされた銅板を組み合わせて靴形にしたもの。接触により側面にあった3センチほどの亀裂が8センチほどに拡大したほか、もう一方の側面に新たな12センチほどの亀裂ができた。また、かかと部分にあった飾り金具が2カ所脱落したという。
亀裂部分は既に応急処置を施していて、本年度中にも復元が可能という。
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