「愛」テーマに73点 京都市京セラ美術館でルーヴル美術館展
仏ルーヴル美術館から集められた作品73点を展示。ルーヴル美術館展が同美術館で催されるのは、平成27年以来8年ぶり。
同美術館は老朽化を理由に平成29年から再整備工事が行われ、令和2年にリニューアルオープンされた。今回の展覧会では本館に加え、新たに増設された新館も活用。広々とした展示会場でゆったりと鑑賞ができる。
青木淳館長は「愛というテーマは広く、誰しも興味がある題材だと思う。『これが愛の本質か』と感じさせるような作品に出合う体験をぜひ味わってほしい」と語った。
9月24日まで。午前10時~午後6時、入場は閉館1時間前まで。月曜休館。一般2100円、高校・大学生1500円、小中学生1000円。