現代アーティスト、クレア・ラクストンとのコラボルームが〈インターコンチネンタル大阪〉に登場!
「インターコンチネンタル」「シックスセンシズ」など、世界で多彩なホテルブランドを展開する〈IHGホテルズ&リゾーツ〉。クレア・ラクストンとのコラボレーションプロジェクトは、ブランドの75周年を記念して、創業の地イギリスからスタートした。
2021年に〈インターコンチネンタル ロンドン パークレーン〉で、アートインスタレーション《The Elegance of Worldliness》を発表し、2022年にはドバイとニューヨークでそれぞれ、没入型体験作品を展開。
また、同年11月には世界各国の豊かな動植物を描いたユニークなデジタルアート10作品をNFTとして発売し、旅の楽しさや美しい自然との出合いを表現した。
ラクストンは写真や没入型インスタレーションなどを駆使した表現で知られるイギリス出身の現代アーティスト。制作拠点であるイースト・サセックスのスタジオ周辺の豊かな自然から着想を得て生まれたアートワークは、ダイナミックでありながら繊細さを持ち合わせ、見る人を惹きつける。〈ロンドン・アートフェア〉や〈アート・バーゼル〉などの展示でも注目を集める存在だ。
第3弾となる今回は、〈インターコンチネンタルホテル大阪〉29階に位置するレジデンスルームに、ラクストンの芸術的な感性が吹き込まれた。リビングダイニングには、これまでオンラインギャラリーでしか鑑賞できなかったNFTをデジタルサイネージで展示。日本をテーマにしたNFTには、国蝶に指定されているオオムラサキが優雅に舞う。
テーブルの上にはラクストンの作品世界をそのまま映し出したようなダイナミックなフラワーアレンジをディスプレイ。ダリアやアジサイ、スイートピー、デルフィニウムなど、オオムラサキの姿を想起させるパープルやブルーをメインにした色彩豊かな花々が、ゲストを出迎える。