courtesy of izzyshaylynn via Instagramデザイン、配置、線の太さなど、タトゥーを入れるときはあらゆるものに注意深く、用心深くなりたいもの。「あれ?」と思ったらすぐに確認する、そんな当たり前のことの大切さを改めて気づかせてくれた恥ずかしいタトゥーの持ち主が話題を集めている。Courtesy of izzy38255 via TikTok渦中の人物となっているのはアメリカ・アイダホ州在住のIzzy(以下イジー)。両腕をはじめ指、太もも、足首など、体のいたるところにタトゥーをもっている。そんなイジーが新しいタトゥーのモチーフとして選んだのは、2018年に亡くなったラッパーのマック・ミラー。マックの楽曲「Missed Calls」にちなみ、レトロな携帯電話のタトゥーを二の腕に入れたところ……。Courtesy of izzy38255 via TikTok施術後、「誰か助けて」「どうしたらいいの?」と号泣する動画を投稿したイジー。動画によると、タトゥーアーティストに「デザインの縦横比を2×3にしてほしい」 と伝えたところ、なんとタトゥーアーティストがデザイン自体に「2-3X」と書き込んでしまったそう!Courtesy of izzy38255 via TikTok動画は40万回以上再生される大ヒット。たしかにイジーには災難な出来事だったけれど、フォロワーたちからは「下書きをちゃんと確認しなかったの?」「自業自得では?」「タトゥーアーティストは悪くない」と批判が殺到。イジーは「自分のせいだと思う」と非を認めたうえで、「友人が通っているタトゥーショップだったから安心していた」「下書きを最初に見たときは『2-3X』は書かれていなかった」「その後『2-3X』という書き込みを見たときも、縦横比の確認のために記されているだけだと思った」と弁解。「施術中は自分の腕が見えなかったから……」と反省まじりに当時の状況を振り返った。その後タトゥーを修正したイジー。携帯電話の画面の下部分に影を入れて、問題の「2-3X」をカモフラージュした様子。これにはフォロワーたちからも「素敵なカバーアップ!」「数学の問題っぽく見えなくなってよかった」と温かいコメントが集まった。 一生体に残るからこそ言い訳が効かないタトゥー。「入れよう!」と決めたからには自分ですべての責任をとることも覚悟したほうがいいみたい……。