『芸能界襲う猛烈な感染力 ドラマ主演、夫婦、グループやコンビ 24日新たに佐々木希、なにわ男子3人…』へのみんなの感想まとめ
【写真】前週にコロナ感染が発表された主な芸能人
夕方から夜にかけても俳優のディーン・フジオカ、女優の佐々木希、芳根京子、速水もこみちと平山あや夫妻、ジャニーズの人気アイドルグループ「なにわ男子」藤原丈一郎、高橋恭平、大西流星の3人と感染報告は続いた。
佐々木希が主演を務めるテレビ東京の連続ドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」では番組関係者計11人の陽性が確認されたと発表。20日にテレビ朝日系「もしも、イケメンだけの高校があったら」で主演を務める細田佳央太の感染が発表されたが、この日には同ドラマに出演する速水もこみちも陽性が確認されるなどバラエティーの現場だけにとどまらず、ドラマ撮影現場も感染防止策をしっかり取りながらも食い止めることはできない状況になってきている。
芸能界での感染が多く見えるのは一般人と違って、PCR検査などを行う回数が格段に多いため。それでも視聴者からは「バラエティーの現場やドラマ内でもマスクをすべきではないか」「本番中もマスクをしないと感染は止まらないのでは」「ドラマの中の世界でも、いまやマスクをしていても違和感はないと思う」などの声も上がっている。
13日に夫婦でのコロナ感染を発表し、療養を続けていたタレントの南明奈(32)がこの日、自身のツイッターを更新。夫のよゐこ・濱口優(49)とともに療養期間を終了したことを報告した。しかし元読売ジャイアンツコーチの片岡保幸氏とタレントのベッキー夫妻、あべこうじと高橋愛夫妻、速水もこみちと平山あや夫妻ら夫婦での感染報告も後を絶たない。ヤクルトの高橋奎二投手も感染し、妻でタレントの板野友美の状態を心配する声もネット上で見られた。
24日は「JOHNNYS’Island THE NEW WORLD」(東京・帝国劇場)について、26日の千秋楽までの残りすべての公演も中止すると発表。「なにわ男子」のメンバーが出演する大阪の放送局の番組でも変更があった。
軽症であったり、無症状の場合も多いが猛烈な感染力で第6波急拡大を進める「オミクロン株」。代役で乗り切るテレビやラジオ番組、公演延期や中止が相次ぐ舞台やコンサートなどのイベント。撮影中のドラマ主演俳優の感染も複数人報告される中、芸能界での感染拡大による影響拡大が懸念される。