<今週の本棚・次回の予定>4月16日の書評欄は『津田梅子』『はい、こんにちは』ほか
①内田麻理香さん評『津田梅子 科学への道、大学の夢』(古川安著・東京大学出版会)
②荒川洋治さん評『詳解現代地図 最新版2022―2023』(二宮書店編集部・二宮書店)
③小島ゆかりさん評『虚子点描』(矢島渚男編・紅書房)
④松原隆一郎さん評『協同組合と農業経済』(鈴木宣弘著・東京大学出版会)
⑤湯川豊さん評『フォンターネ 山小屋の生活』(パオロ・コニェッティ著、関口英子訳・新潮クレスト・ブックス)
◇清田隆之さんお薦め『告発と呼ばれるものの周辺で』
著名人が思い出の本についてつづる「なつかしい一冊」は、作家の門井慶喜さんが『横しぐれ』(丸谷才一著・講談社文芸文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、文筆業の清田隆之さんが『告発と呼ばれるものの周辺で』(小川たまか著・亜紀書房)を紹介します。
著者インタビューは『はい、こんにちは』(新潮社)のエリイさんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定