西田幾多郎の書斎復元 「生きざまに思いはせて」
西田が旧京都帝国大(京都大)で教壇に立っていた1910年代以降に住んでいたとされる京都市左京区の住居のうち、幅約4m、高さ約2.5m、奥行き約1mの床の間を中心に復元した。
西田にとって2作目の大著となる「自覚に於ける直観と反省」を出版した時期とも重なり、浅見洋館長は「書斎は西田が苦闘しながら創作した場所」と説明した。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/3edfb6a4e259b780673bd0e2ab0cc2cce3989b37