元首相銃撃事件に高い関心 7月の新聞協会調査 2022-08-25 日本新聞協会は26日、新聞、テレビ、インターネットの各メディアにどう接したかを調べる「新聞オーディエンス調査365」の7月分の結果を公表した。新聞記事への接触が最も増えたのは、安倍晋三元首相銃撃事件が起きた翌日の7月9日。事件現場の様子や政局への影響、安倍氏の足跡を振り返る記事に高い関心が寄せられた。 2番目は参院選投開票日の10日。3番目は開票結果が報じられた11日で、選挙関連の記事が多く読まれたほか、安倍元首相銃撃事件の続報にも注目が集まった。 調査は、月1回以上新聞を読む18~69歳の男女300人が対象。