小山修三さんが死去 民族学博物館名誉教授
文化人類学と考古学を専攻し、コンピューターを用いた縄文時代の人口の推計やアボリジニ社会の現地調査に従事。青森市の三内丸山遺跡の調査・研究にも携わった。国立民族学博物館の助教授、教授を経て、2002年に退官後は大阪府吹田市立博物館館長も務めた。
「縄文学への道」「美と楽の縄文人」「森と生きる」など著書多数。
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