8月5日の毎日新聞書評欄は『現代日本の消費分析』ほか
①大竹文雄さん評『現代日本の消費分析 ライフサイクル理論の現在地』(宇南山卓著・慶應義塾大学出版会)
②荒川洋治さん評『ポトゥダニ川 プラトーノフ短編集』(アンドレイ・プラトーノフ著、正村和子、三浦みどり訳・群像社)
③内田麻理香さん評『きしむ政治と科学 コロナ禍、尾身茂氏との対話』(牧原出、坂上博著・中央公論新社)
④堀江敏幸さん評『むしろ幻想が明快なのである 虫明亜呂無レトロスペクティブ』(虫明亜呂無著、高崎俊夫編・ちくま文庫)
⑤松原隆一郎さん評『無形資産経済 見えてきた5つの壁』(ジョナサン・ハスケル、スティアン・ウェストレイク著、山形浩生訳・東洋経済新報社)
◇「なつかしい一冊」は『桜桃とキリスト もう一つの太宰治伝』
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、アナウンサーの山根基世さんが『桜桃とキリスト もう一つの太宰治伝』(長部日出雄著・小学館P+D BOOKS)を取り上げます。
著者インタビューは『流れる島と海の怪物』(集英社)の田中慎弥さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)