【まとめ】永山祐子の建築。
群馬・前橋郊外のロードサイドに出現した銅板葺きの大屋根。この建物は、アイウェアブランド〈ジンズ〉の新施設である〈ジンズ パーク〉だ。
空間をデザインする者にとって“YAMAGIWA”の名は特別なものがある。早くから欧米の照明ブランドを日本に持ち込み、名だたるデザイナーとの協業で光を文化にしてきた会社だ。そんな〈YAMAGIWA〉のいまを伝えるショールームが、建築家・永山祐子の設計で大阪に開業した。
Casa BRUTUS 2017年6月号『リノベーション・スタイルブック』より、建築家・永山祐子による自邸〈F HOUSE〉を紹介した巻頭企画を再掲載。
小淵沢の森の中に現れたホールは、永山祐子が竹中工務店と協業で設計したホール。どこにいても周囲の森を感じる、マテリアルが特徴的な建築となっている。
「DESIGNART TOKYO 2018」のフィーチャー作品を担当した、アーティストの藤元明と建築家の永山祐子。南青山の〈エイベックスビル〉(※現〈パソナスクエア〉)に現れた、巨大な「2021」の文字。そこに込められた問いかけの意図を二人に聞きました。