『【整形美女】“自分”を諦めないために整形を決断した女性「悩みが解消されたことでやっと他人の言葉を受け止められた」』へのユーザーの意見まとめ
【画像】整形前の成人式…暗い表情で佇むみきしぃさん、整形後に見事な変貌を遂げる衝撃ビフォーアフター
■一時は死も考えるほど自分の顔に悩んだ女性「整形したことで、周りの優しさやチャンスに築けた」
自身の整形ビフォーアフター画像で注目を浴びたみきしぃさん。その劇的な変わり様はさまざまなメディアから取り上げられた。現在は会社員として働く傍らで、整形に関するカウンセリングや病院の紹介も行う事業を展開する起業家として精力的に活動している。
「整形は人生の目的ではなく、自分がなりたい将来像をかなえるための手段だということは伝えていきたいです。私が変われたのは、成功体験を積み上げたからなんです。行動するのって怖いけど、受け入れてもらったと思えることが何回かあると、人って変われる。まずはいろいろ行動してみるのも大切」と語る彼女だが、そんなふうに前を向けるまでには時間がかかった。
「親に『整形するか、死ぬかしかないと思っている』と打ち明けて、費用も出してもらって目の整形をしましたが、結局は自分がどう思うかより、他人にどう思われるかが一番気がかりでした」
念願の整形をしても他者からの視線にがんじがらめになり、引きこもるようになってしまったというみきしぃさん。しかし、そんな彼女を変えてくれたのも他者だった。
「外に出れず、SNSで愚痴をつぶやいていたら、一人の友人が心配してリプライを送ってくれたんです。その子は自分の中でも信用できる子だったから、意を決して彼女に会って、整形したことを打ち明けました。そしたら受け入れてくれて。そこから少しずつ、学生時代の知り合いにも会えるようになりました。他の子も『かわいくなったよね』とか、思ったより好意的な反応を示してくれる子が多くて、少しずつ外に出られるようになりました」
その後も整形を重ね、上京。仕事や職場の環境に恵まれ、気が付けば整形を繰り返さなくなっていたという。では、自分を認めてくれる人さえいれば、整形は必要なかったのか。みきしぃさんは「それはまた違いますね」ときっぱりいう。
「外見に自信がないままだったら、内面の褒め言葉も素直に受け入れられなかったと思う。だから、整形したことは後悔していません。整形して自分の顔を「嫌いだ」と思わずに済むようになって、そこではじめて普通の女性として、やっと容姿以外の褒め言葉を受け入れられるようになったんだと思います」
コンプレックスが解消されたことで、ようやく周りの優しさやチャンスに気づくことができたというみきしぃさん。これからは、自分と同じように整形に悩む子に寄り添いたいと話す。
「私もコンプレックスが強かった頃、人から言われることが素直に入らなかったり、跳ね返しちゃったりもしていました。だからこそ、そういう子を救う難しさは誰よりもわかります。でも、寄り添ってあげることはできる。整形がゴールじゃなくそこから、自分の成功体験を積み上げていってほしいです」次ページは:■“整形顔は気持ち悪い”という恋人の言葉を振り切って施術「自分を好きになるための手段の一つ」前へ12次へ1/2ページ