『背番号は10!元日本代表MF香川真司のシントトロイデン加入が正式決定』へのユーザーの意見まとめ
香川はギリシャ1部PAOKで昨年9月を最後に出場機会を失い、同12月に契約を解除し、無所属となっていた。11日の入団会見では「単純にプレーしたい。今の状況では終われない。自分の力を改めて証明したい」と抱負を語っていた。
古巣C大阪から継続して復帰要請を受けていた。国内復帰については「正直考えるところもあった」と複雑な心境を明かしていたが、「チャレンジしたい気持ちが上回った」と欧州残留を決断した。
神戸市出身の香川はJ1C大阪から2010年にドイツ1部ドルトムントに加入し、12年にイングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドに完全移籍した。14年夏にドルトムントへ復帰。トルコ1部ベシクタシュ、スペイン2部サラゴサを経て昨年1月にPAOKへ加入した。日本代表では14年ブラジル大会、18年ロシア大会と2大会連続でW杯に出場し、国際Aマッチ通算97試合31得点。
シントトロイデンは24試合を終えて、8勝4分け12敗の11位。シュミット・ダニエル、松原后、橋岡大樹、林大地、原大智の日本人5人が在籍している。