<今週の本棚・次回の予定>7月9日の書評欄は『琉球の富』『信仰』ほか
①藻谷浩介さん評『朝日新聞政治部』(鮫島浩著・講談社)
②池澤夏樹さん評『この国の戦争』(奥泉光、加藤陽子著・河出新書)
③鴻巣友季子さん評『信仰』(村田沙耶香著・文藝春秋)
④持田叙子さん評『琉球の富』(柳宗悦著・ちくま学芸文庫)
⑤若島正さん評『運河の家 人殺し』(ジョルジュ・シムノン著、森井良訳・幻戯書房)
◇著者インタビューは『建築家の解体』の松村淳さん
著名人が思い出の本についてつづる「なつかしい一冊」は、思想家の内田樹さんが『あしながおじさん』(ウェブスター著、土屋 京子訳・光文社古典新訳文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、作家の橘玲さんが『気候変動の真実 科学は何を語り、何を語っていないか?』(スティーブン・E・クーニン著、三木俊哉訳・日経BP)を紹介します。
著者インタビューは『建築家の解体』(ちくま新書)の松村淳さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定