唐招提寺御影堂で落慶法要、奈良 国宝の鑑真坐像戻る
御影堂では午前9時過ぎから献茶が行われ、岡本元興長老(住職)が完成を伝える奉告文を朗読。参列者は坐像の前で焼香した後、同じく再び安置された画家東山魁夷作のふすま絵をじっくりと眺めていた。
御影堂は江戸時代に興福寺一乗院として建立。明治以降は県庁や裁判所として使われ、約60年前に鑑真和上1200年忌事業として唐招提寺の境内に移築された。
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