JRの高架下「日比谷OKUROJI」でアートフェアが開催。映像作品上映専用のスペースも
「日比谷OKUROJI」は、有楽町駅と新橋駅のあいだの山手線や東海道新幹線などが通る鉄道高架橋の下を利用した300メートルにわたる施設。1910年にベルリンの高架橋をモデルに、ドイツ人技師の指導のもと建設された煉瓦アーチが特徴となっている。
会場に出展するのはHAGIWARA PROJECTS、HARMAS GALLERY、KANA KAWANISHI
GALLERY、LEESAYA、POETIC SCAPE、TAV GALLERY、The Third Gallery
Ayaの7ギャラリー。入場料は無料となっており、ギャラリーオーナーの説明を聞くことができるギャラリーツアーを、会期中毎日2回実施する。
また、展示室とは別に映像作品上映スペースも用意。1階と2階のイベントスペースでは稲垣智子、地主麻衣子、二藤建人、藤崎了一、森山泰地の各作品が上映される。
会場はアートフェア東京が開催される東京国際フォーラムから徒歩圏内。3月10日には、アートフェア東京のチケット等でカクテルやソフトドリンクも提供される。