『自宅療養者に「アビガン」処方 医療ひっ迫で・・・病院が謝罪』への皆さんの反応まとめ
いすみ医療センター 伴俊明 病院長
「本当に今回いろいろお騒がせして申し訳ございませんでした」
千葉県いすみ市にある「いすみ医療センター」は、今年8月から9月にかけて、新型コロナの自宅療養者98人に対し、自宅での投薬が認められていない抗ウイルス薬「アビガン」を処方していました。処方された中には、11歳や14歳の患者もいたということです。
伴病院長は「適切ではなかった」と謝罪する一方、当時は医療がひっ迫し、緊急避難的な措置だったと説明しました。処方した医師は「厚生労働省に事前に相談をしてから進めればよかったと深く反省している」と話しました。(07日18:21)