<今週の本棚・次回の予定>10月15日の書評欄は『ここに住みたい』『おはん』ほか
①岩間陽子さん評『正しい核戦略とは何か』(ブラッド・ロバーツ著、村野将監訳・勁草書房)
②沼野充義さん評『ステパンチコヴォ村とその住人たち』(ドストエフスキー著、高橋知之訳・光文社古典新訳文庫)
③中島岳志さん評『胎児性水俣病患者たちはどう生きていくか』(野澤淳史著・世織書房)
④松原隆一郎さん評『限界ニュータウン』(吉川祐介著・太郎次郎社エディタス)
⑤湯川豊さん評『ここに住みたい』(堀内誠一著・中公文庫)
◇「なつかしい一冊」執筆者は平野啓一郎さん
著名人が思い出の一冊を紹介する「なつかしい一冊」では、作家の平野啓一郎さんが『おはん』(宇野千代著・新潮文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、タレントの壇蜜さんが『マダムたちのルームシェア』(seko koseko著・KADOKAWA)を紹介します。
著者インタビューは『韓国併合』(中公新書)の森万佑子さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定