医師で菊池寛賞の近藤誠氏死去 「医者に殺されない47の心得」
慶応大病院でがんの放射線治療を専門とし、80年代から乳房温存療法を提唱した。多数の著書を執筆し、96年の「患者よ、がんと闘うな」、12年の「医者に殺されない47の心得」はベストセラーとなった。がん治療の先駆的意見を発表したとして、同年に菊池寛賞。13年には「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を設立した。
関係者によると、13日の出勤中に突然体調を崩し、搬送先の病院で死亡が確認されたという。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/b3b5a29f4007dada99cbc160d664d85e8737a136