宝塚歌劇のゴージャス衣装が約120点、神戸で特別展
1914年の初公演以来、多くのファンに愛され続ける「宝塚歌劇」。ダイナミックな演出もさることながら、トップスターが背中に装着するゴージャスな背負い羽や、大ぶりの花があしらわれた装飾的なドレスなど、衣装も見どころのひとつで、華やかなデザインが見る人を楽しませてきた。
今回、その衣装にスポットを当てた初めての展覧会が決定。写真や映像に加え、実際のドレスや小道具など約120点にも及ぶ作品が展示され、100年以上続く「宝塚歌劇」の歴史・変遷をファッションを通して学ぶことができる。
また、展示スペース内には豪華な背負い羽を背景に写真が撮れるフォトスポットも設置。ファンには見逃せない展示となりそうだ。期間は6月12日まで、一般1000円。