ペルー古代の木彫り像発見 世界遺産チャンチャン遺跡
像は全長47センチ、幅16センチで、ほぼ完全な形で発掘された。帽子をかぶり、顔などは赤く彩色されている。像の下からは種子でつくった首飾りとみられるものや模様のついた袋も見つかった。発掘チームの責任者は「付近の建物が儀式に使われていたことを裏付ける重要な証拠だ」と話した。
チャンチャンは14~15世紀に栄えたチムー王国の首都。
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