<今週の本棚・次回の予定>8月20日の書評欄は『仏教の大東亜戦争』『人は死ねない』ほか
①佐藤優さん評『仏教の大東亜戦争』(鵜飼秀徳著・文春新書)
②加藤陽子さん評『大東亜共栄圏』(安達宏昭著・中公新書)
③鴻巣友季子さん評『あくてえ』(山下紘加著・河出書房新社)
④沼野充義さん評『チェヴェングール』(アンドレイ・プラトーノフ著、工藤順、石井優貴訳・作品社)
⑤渡邊十絲子さん評『人は死ねない 超長寿時代に向けた20の視点』(奥真也著・晶文社)
◇著者インタビューは落語家の立川生志さん
著名人が思い出の一冊を紹介する「なつかしい一冊」では、お笑い芸人で漫画家としても知られる矢部太郎さんが『マンガの描き方 似顔絵から長編まで』(手塚治虫著・光文社知恵の森文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、ライターの和田靜香さんが『私がつかんだコモンと民主主義 日本人女性移民、ヨーロッパのNGOで働く』(岸本聡子著・晶文社)を紹介します。
著者インタビューは『立川生志のニュース落語』(梓書院)の立川生志さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定