『「なんだこの鬼展開…」朝ドラの安子(上白石萌音)編が最終回、衝撃シーンの連続で放心する人続出』へのユーザーの意見まとめ
【写真】最後に登場したるい(深津絵里)
疲労が重なり倒れた安子(上白石萌音)が、娘・るいの入学式に出られなかったことを悟った第38回。悲痛な面持ちになる安子に対し、ロバート(村雨辰剛)はアメリカに帰国することを告げ、「一緒に来てほしい」「愛しています」と安子にプロポーズする。
「何よりもるいが1番大切なんです」とその告白を断る安子。しかし、安子がロバートに抱きしめられた光景を目撃してしまったるいは、顔に残った傷跡を見せながら「I hate you(大嫌い)」と、安子を拒絶。放心状態となった安子はロバートに「私をアメリカに連れてって」と告げるのだった。
そのほか、女中の雪衣(岡田結実)が口元を抑えて洗面所に駆け込む様子(しかも勇が心配そうに見ている)や、喫茶店のマスター・定一(世良公則)が戦争で生き別れたはずの息子と再会するシーン、きぬ(小野花梨)の出産など怒濤の展開が続き、最後に成長したるい(深津絵里)が喪服姿で登場し、安子編が終了した。
次々と巻き起こる展開に、SNSでは「なんだこの鬼展開・・・」「最高に面白い安子編のラストだったわ」「完全に舐めとった、藤本脚本の破壊力を」「みんな大丈夫? まだ水曜日よ?」「勇ちゃんと雪衣も前からそういう関係だったのか・・・」など放心する人が続出。
ツイッターでは「I hate you」「#カムカムエヴリバディ」「るいちゃん」「ロバート」などの関連ワードが次々とトレンド入りし、「怒涛の展開」という言葉も浮上した。23日放送の第39回では、舞台を昭和30年代の大阪へと移して2代目ヒロイン・るいの物語が始まる。