川端康成の「篝火」草稿を発見 4月公開、自身の初恋描く
文学館によると、草稿は原稿用紙計6枚で、言葉を加えたり斜線で消したりと、川端が推敲を重ねた様子がうかがえる。内容から物語の中盤部分とみられる。特別展に向けた調査で見つかった。
川端は20代の頃に結婚を約束し、後に別れを告げられた伊藤初代をモチーフに複数の小説を執筆している。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/ac1af0f57e50cbc411da380c348af8ae4779daf8