ピカソ最晩年の“弟子” 松井守男さん一周忌 「光の画家」を惜しむ 2023-05-25 フランスを拠点に活動し、20世紀最大の画家パブロ・ピカソとも交流した画家、松井守男さん(1942~2022年)が他界し、30日に一周忌を迎える。遺骨は故郷・愛知県豊橋市の菩提(ぼだい)寺に眠る。「光の画家」として芸術の国で認められたが、「日本では無名の画家」と謙虚だった。コロナ禍が祖国での知名度アップの転機となっていただけに急逝が惜しまれる。