『【独自】GoTo1400人分に不自然な長期宿泊申請 事務局が調査』へのユーザーの意見まとめ
この問題は、HISの子会社2社が関わったGoTo申請の多くで宿泊実態がないなどの不正が疑われているもので、宿泊先は全て、ホテル運営会社・JHATが運営するホテルとなっていました。
その後の関係者への取材で、JHATが運営する10以上のホテルで数十泊を超える長期宿泊など、不自然な申請がHISの子会社の分を含めおよそ1400人分あり、GoTo事務局が調査していることが分かりました。
このうち東京・台東区のホテルには、およそ200人が69連泊したとして、国からホテルや旅行会社側に2億7000万円ほどが補助されたとみられます。また、江東区のホテルには、およそ260人が43連泊したとされていました。JHATは「宿泊利用を原則とする予約をいただいており、不正利用の意図はない」とコメントしています。
一方、JHAT系列のホテル以外にも、不自然な連泊が900人分以上あり、GoTo事務局は、あわせて2300人分以上の申請について、不正が無かったか調べています。(15日11:20)