『宮迫博之が思い描く来春オープンの焼き肉店「ドン底からの逆転劇」』へのユーザーの意見まとめ
プロデュースする東京・渋谷の焼き肉店「牛宮城」のオープン日が来年3月1日に正式決定した。12月12日に公開したユーチューブ動画の中で明らかにした。
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当初10月にオープン予定だったが、試食の段階で共同経営者であるヒカルが料理のクオリティーの低さに「これ粗悪店ですよ」と幻滅。ヒカルは事業から撤退し、宮迫はその道のプロであるガネーシャグループの本田大輝氏と、コンサルタント業を営む「SAKURA」の本間儀彦氏をアドバイザーに迎えて再スタートを切った。
動画によれば、店の目標は「高級感×リーズナブル」。宮迫から「それは両立するんですか?」と問うと、本田氏は「それはできます」と即答。人件費を抑えるなどすれば、肉にかける費用を増やせるという。さらに店内を「アート」にすることで、渋谷の若者の支持も得られると見込んでいる。
そしてグランドオープン日を「2022年の3月1日」に決定。宮迫は「本当にようやくでございます」と感慨にふけり
「そこはもうデッドなんですよ。そこまでいろいろとかかるのでね、その日になりました。本当にありがとうございます」
と、本田氏とガッチリ握手を交わした。
渋谷の一等地にある同店の家賃相場は300万円以上。店を開いていない間も支払いは発生しており、おまけにこれから1000万円以上の経費がかかると予想されている。宮迫の言う「そこがもうデッド」というのは、フトコロ事情を踏まえるとギリギリということだろう。
事実、11日に盟友のユーチューバー・ヒカルの動画にゲスト出演した宮迫は「お金問題は大丈夫なんですか?」と聞かれ
「大丈夫じゃない! えらいことになってます」
と絶叫。貯金額は「ここ20年で初めて見る数字」になっているという。
「全盛期の宮迫の収入は軽く5000万円は超えていたと思います。吉本時代から金遣いは荒い方でしたが、それでも1億円以上の貯金はあったはずです。
宮迫の話が事実ならば、焼き肉店絡みで相当“持ち出し”が発生しているな、と。万が一、失敗すれば、借金を背負うことになります」
宮迫自身も
「『撤退すべき』ってことをいっぱい書かれるんやけど、今撤退したら、死ぬぜ、俺」
と悲壮決意。もはや焼肉店で“当てる”しかないわけだが、実は勝算ありなのだという。
「動画では人件費を抑えるとありましたが、一番抑えることができるのは『宣伝費』の部分。宮迫さんはユーチューブを持っていますし、盟友のヒカルさんも必ずプロモーションに全面協力する。
一部で焼肉店をめぐって疎遠になっているという報道もありましたが、現在も関係は良好。すでにここまで話題になっていれば“人が人を呼ぶ”現象が起きることは間違いない。宣伝費を浮かせることができるのは、大きなメリットです」(スポーツ紙記者)
吉本時代の闇営業問題や、コンビ解散までの経緯から宮迫のイメージは決して芳しいものではないが、死に物狂いでオープンした同店で一気にサクセスストーリーを刻む可能性がある。
「ドン底からの逆転劇を狙っているようです。もちろん(店の)クオリティーが一定以上であることが大前提になりますが、成功した暁にはこれまでのバッシングが反転攻勢するかもしれない。どちらにせよ、現時点で一挙手一投足が話題になっていることは、宮迫さんからすれば『しめしめ』といったところでしょう」(同・スポーツ紙記者)
宮迫はヒカルとのコラボ動画で、2011年に芸能界引退した島田紳助さんの
「どれだけ落ちてもケツさえ付けへんかったら、次ジャンプできるから」
という言葉を胸に前を向いているという。一世一代の賭けに勝利することができるか――。FRIDAYデジタル