「謎のエリア」の石棺墓を開口 吉野ケ里遺跡、副葬品に注目
県によると、邪馬台国が栄えた時代とほぼ同じ弥生時代後期後半―終末期(2世紀後半~3世紀中ごろ)の墓とみられ、有力者を埋葬した可能性があるとしている。被葬者や副葬品の有無に注目が集まる。
墓は遺跡中央部の日吉神社跡で今年4月に発見。4枚の石からなる全長約2.3mのふたがある。墓を入れる穴は長さ約3.2m、幅約1.7mあり、遺跡内の他の石棺墓の穴より大きいことなどから有力者のものとみられる。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/c4bedd766a5af14a140e1bd6ea0dad7a95694790