全国のヴィンテージショップが〈MUJI HOTEL GINZA〉に集結!? モダニズムの名作が集う一大イベント。
その第2回目が、5月11日~14日の4日間にかけて開催中。今回も全国各地から個性豊かな26のショップ/ギャラリーが集った。会場の〈MUJI HOTEL GINZA〉を一緒に巡ってみよう。
オリジナル家具の製作と、ミッドセンチュリー期のアイテムや1点もののオブジェ、さらに現代の作家による工芸品など幅広いラインナップを持つ〈Playmountain〉。「Man Made Objects」をテーマに、人間の力が発揮されたアイテムを取り揃える。
東京のショップに加え、名古屋と福岡の3箇所で展開する〈スイムスーツ・デパートメント〉。家具以外のミッドセンチュリー期のアイテムを中心に扱っている。代表の郷古隆洋はアレキサンダー・ジラードを敬愛し、彼に影響を与えた中南米の民芸品も揃える。今回のモダニズムショーでも、彼の審美眼で選ばれた貴重なアイテムが集う。
今回参加した26店舗のうち、最北は青森から。弘前市の〈旧杉山醫院〉という明治期に建てられた歴史ある建物に店を構える〈PPP〉は、1940~80年代の北欧・ヨーロッパのアイテムを中心に、家具、照明、テーブルウェア、花瓶などを扱う。加えて、家具の修繕や改装などにも対応している。