【9月3日~4日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
かつては多くの人が行き交った建物に糸が張り巡らされ、水が滴る。大分・別府で開かれている塩田千春のアートは、湯けむりの向こうで幻想的な景色を見せてくれます。
「もの派」を牽引してきた、現代美術家・李禹煥(リ・ウファン)の、東京の美術館では初となる大規模個展が開催中。
アルミニウムやスチールなど、金属建材の可能性を追求し、いち早く建築のモジュール化、プレファブ化に取り組んだジャン・プルーヴェ。彼の大規模な展覧会が〈東京都現代美術館〉で開催中だ。
2022年7月30日、『ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで』を記念して行われたCasa iD会員限定のトークイベントに、本展の共同企画者でもあるアートディレクターの八木保、ファッションデザイナーのNIGO®、インテリアデザイナーの片山正通(Wonderwall®)が登壇。それぞれの視点でジャン・プルーヴェの魅力を語った特別なイベントの様子をレポートします。
木彫? と思いきや、薄いレザーを重ね合わせて作られているという有機的な器たち。若手韓国人アーティストの初個展が〈キュレーターズキューブ〉で開催されます。
9月3日から18日まで、デザインギャラリー〈LICHT〉で、ラムスが1960~70年代にデザインした、〈Braun〉のオーディオにフォーカスした企画展を開催する。
〈小山登美夫ギャラリー六本木〉にて、写真家・上田義彦の個展が開催中。2枚の組写真で、静謐かつ鋭く「生」を表現した新作です。
最も大衆に知られた日本人芸術家、岡本太郎の大回顧展が大阪を皮切りに東京、愛知へと巡回する。
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『展覧会 岡本太郎』は〈川崎市岡本太郎美術館〉と〈岡本太郎記念館〉が主催者として参画。及び、同美術館が所蔵する《明日の神話》が展覧会にて展示中ということで、『Casa BRUTUS』2021年6月号の特集『岡本太郎とあいみょん』より、あいみょんが〈川崎市岡本太郎美術館〉を訪れた記事と渋谷駅の巨大壁画を前にしたカットを特別に公開! 岡本太郎が亡くなる前年に生まれ、〈太陽の塔〉の下でライブをするのが夢、と公言するあいみょんが語るTAROとは?