『市井紗耶香、立憲民主党からの参院選立候補を辞退「子育てと選挙活動を両立していくことの厳しさ痛感」』へのユーザーの意見まとめ
市井は「いつも応援いただきありがとうございます。私、市井紗耶香は夏の参議院選挙の候補予定者を、辞退させていただくことにいたしました。これまで支えてくださった皆様には感謝を申し上げます」とコメント。「じっくりと考えさせていただく時間もいただき想いを受け入れてくださった立憲民主党の皆様、ありがとうございます」とつづった。
「これまでつながる本部コーディネーターとして、全国を回らせていただきまし」と市井。「コロナ禍で子育てをしながらあらためて政治と生活は切っても切り離せない大切なつながりがあることを実感した2年間であった一方、とりわけ子育てと選挙活動を両立していくことの厳しさも痛感し、こころやからだの健康面をケアしていくことの大切さも気付かされました」という。
「子どもを抱えて選挙に出ることは本当にハードルが高く、その結果、女性候補者が少ないことも事実です。与野党を超えて、女性が活躍できる社会となることを願ってやみません」とし、「今後は様々な現場で身近に見えた課題をみなさんと同じステージで、より等身大に、そして私なりに前向きに社会に貢献できることを探していけたらと思います」。
「これから先も子を持つ母として、働く人して、女性として、様々な生きづらさを抱える当事者として視野を広げ、主体的に社会へ関わり参加していく持続可能な取り組みは続けてまいります」とつづっていた。
4児の母である市井は2019年7月の参院選に立憲民主党から比例で立候補し、落選していた。報知新聞社