<今週の本棚・次回の予定>1月14日の書評欄は『惑う星』『流山がすごい』ほか
①橋爪大三郎さん評『新・哲学入門』(竹田青嗣著・講談社現代新書)
②池澤夏樹さん評『惑う星』(リチャード・パワーズ著、木原善彦訳・新潮社)
③伊藤亜紗さん評『サイボーグになる』(キム・チョヨプ、キム・ウォニョン著、牧野美加訳・岩波書店)
④藻谷浩介さん評『流山がすごい』(大西康之著・新潮新書)
⑤養老孟司さん評『生成と消滅の精神史』(下西風澄著・文藝春秋)
◇「なつかしい一冊」は茂木健一郎さんの思い出の作品
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、脳科学者の茂木健一郎さんが『人を動かす 新装版』(D・カーネギー著、山口博訳・創元社)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、芸人のヒコロヒーさんが『茨木のり子詩集』(谷川俊太郎選・岩波文庫)を紹介します。
著者インタビューは『聞く技術 聞いてもらう技術』(ちくま新書)の東畑開人さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)