来年生誕100年 司馬作品を未来へ 第26回菜の花忌シンポ
第1部は、『満洲国グランドホテル』(芸術新聞社)で、第26回司馬遼太郎賞に決まった雑文家、平山周吉氏への贈賞式が行われる。第2部は、「生誕100年 司馬作品を未来へ」をテーマにシンポジウムを行う。作家の安部龍太郎氏、国際日本文化研究センター教授の磯田道史氏、作家の門井慶喜氏、作家の木内昇氏をパネリストに迎え、元NHKアナウンサーの古屋和雄・文化外国語専門学校長が司会を務める。
参加費は1人1000円(当日会場で支払う)。希望者は往復はがき(1枚で1人)に住所、氏名、電話番号を記入し、〒577―0803 大阪府東大阪市下小阪3の11の18 司馬遼太郎記念財団「菜の花忌」係へ。締め切りは1月11日(当日消印有効)。新型コロナウイルス感染防止対策のため指定席を予定。参加できなくなった場合は同財団事務局(06・6726・3857)に連絡を。