『張本勲氏、米女子ゴルフ最終予選会「どうでもいい」発言でまた物議 番組降板も影響か〈dot.〉』へのみんなの感想まとめ
【写真】“驚くほど美しい妻”と米メディアで話題になったマー君の奥様はこちら(他8枚) 張本氏が番組のレギュラーで出ているスポーツコーナーで、米女子ツアーの来季出場権をかけた最終予選会が取り上げられた。古江彩佳が5位タイ、渋野日向子は29位タイと順位が急降下。45位までに入れば来年の米ツアーメンバーの資格が得られ、13日が最終日となっていた。司会の関口宏から「大丈夫でしょうね?」と声をかけられた張本氏は、「もうどうでもいいんじゃないですか、アメリカでやるプレーだから。日本でじゃないから」と返答。「誰が出ようと。日本でやってもらいたいわね」と苦笑いで持論を展開した。関口が「またハリさん理論が出ました。でも(選手たちは)頑張ってるんです」と反論すると、ゲスト出演したヤクルト・高津臣吾監督も「予選会頑張ってほしいと思います」とフォローしていた。
「張本さんの米国嫌いは有名です。メジャーリーグも今まで散々酷評してきたし、他競技も海外に拠点を置いているアスリートのパフォーマンスにあまり興味を示さない。国内リーグを盛り上げてほしいという思いがあるのでしょう。それでも『あの一件』以来、発言が慎重になっているように感じました。久々に刺激的な発言をしたのは、今年いっぱいで番組のレギュラーを卒業することが影響しているように感じます。終わりが見えているので、自制せずに思ったことを言うスタンスに戻ったのかもしれません」(テレビ制作会社スタッフ)
あの一件とは、8月8日の生放送で、東京五輪ボクシング女子フェザー級の入江聖奈が金メダルを獲得したことについての発言だった。「女性でも殴り合い好きな人、いるんだね。見ててどうするのかな。嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合って、こんな競技好きな人、いるんだ」などとコメントしたことで、批判の声が殺到。日本ボクシング連盟の内田貞信会長が「ボクシングを愛している方々のために、女性のボクサーのためにも誤解されたくない」と抗議文を提出し、TBSが同連盟宛てに謝罪文を送る事態となった。前へ12次へ1/2ページ