石田三成の城の外堀を発見、滋賀 佐和山城跡、発掘で初確認
溝は城下町部分を囲い込むように築かれた「惣構」の形をとった外堀の北端部という。幅約10メートルで長さ約7メートル分を確認。深さは約70センチだったが、江戸時代以降に上部が削平されており、当時の深さは約1メートルとみられる。
溝からは、16世紀末~17世紀初めの陶磁器や土器なども出土した。
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