【6月18日~19日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
貴重な作品と資料の数々を通してシャネルの世界を堪能する本格的な回顧展が、2022年6月18日から〈三菱一号館美術館〉ではじまります。
今春、フィリップ・ワイズベッカーが自作する暮らしのオブジェと作品の展覧会が開催され、アーティストのパリでの生活美学を伝える写真集が刊行された。作品に、そして自身の暮らしに、モノや道具への独自の美意識を貫くワイズベッカーに、自作のモノ造りの真髄を聞いた。
「コラージュ」を主な手法に制作を続けてきたアーティスト、金氏徹平。千葉の〈市原湖畔美術館〉で開かれている個展は彼が改めて彫刻と向かい合うもの。モノクロームのオブジェにカラフルな光があたります。
『りんごかもしれない』や『こねて のばして』、『もう ぬげない』など、子どもが誰でも持っている想像力をどこまでも広げてくれる作風。そして、愛らしいキャラクターと緻密な構造の絵が多くの人を惹きつける絵本作家のヨシタケシンスケ。初の大規模個展が世田谷文学館で開催中です。
〈アーティゾン美術館〉にて、現代の写真作品と絵画の関係をひもとく展覧会『写真と絵画─セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』が開催中。