29日から正倉院展 宝物59件を公開、奈良
「漆背金銀平脱八角鏡」は金銀の文様が施された華やかな鏡。756年に聖武天皇の四十九日に合わせ、光明皇后が東大寺盧舎那仏に献納したとされる。
騎馬人物や鳥獣が描かれた大型のつぼ「銀壺」や、名香として名高い香木「全浅香」といった至宝も並ぶ。
正倉院は奈良時代に建立された東大寺の倉庫。聖武天皇が愛用した品々を中心に、約9千件の宝物が伝わる。
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