『【沢村賞】選考委員が苦言…村田兆治氏「レベル低すぎる」山田久志氏「もう少しレベルを全体的に上げて」』へのみんなの感想まとめ
全委員が山本を高評価する一方で、その他の候補がいなかったと指摘した。
村田兆治選考委員は「山本以外の投手にしっかりと意識を変えて(欲しい)。確かに、打高投低というのはありますけど、レベルが低すぎるというのも、正直そういうふうに感じます」と説明した。
また、山田久志委員も「村田さんが言ったように、もう少し投手のレベルを全体的に上げて、沢村賞候補がいつも3、4人と、我々を困らせるような投手の出現を切に願って、レベルアップして欲しい」と続けた。
また、堀内恒夫選考委員長は「私ももう少し頑張って欲しいなと。残念ながらセ・リーグの投手の成績では私は沢村賞を選考するには値しないと思っています。もう少しセの投手も頑張って欲しい」と付け加えた。
一方で日本シリーズで好投したヤクルト・奥川、高橋、オリックス・宮城ら若手投手の活躍には多くの選考委員から来季以降の受賞を期待する声も挙がっていた。
◆選考委員 堀内恒夫(委員長)、平松政次、村田兆治、山田久志、北別府学(療養中のため書面で参加)報知新聞社