<今週の本棚・次回の予定>6月18日の書評欄は『キャッチ・アンド・キル』『明代とは何か』ほか
①堀江敏幸さん評『魂の声をあげる 現代史としてのラップ・フランセ』(陣野俊史著、アプレミディ)
②川本三郎さん評『旅は終わらない 紀行作家という人生』(芦原伸著、毎日新聞出版)
③中島京子さん評『キャッチ・アンド・キル』(ローナン・ファロー著、関美和訳、文藝春秋)
④三浦雅士さん評『明代とは何か』(岡本隆司著・名古屋大学出版会)
⑤本村凌二さん評『大戦略論』(ジョン・ルイス・ギャディス著、村井章子訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
◇著者インタビューは『信仰』の村田沙耶香さん
著名人が思い出の本についてつづる「なつかしい一冊」は、産婦人科医、医学博士の宋美玄さんが『中島らもの特選明るい悩み相談室その1』(中島らも著、集英社文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、書店員の花田菜々子さんが『ディズニーキャストざわざわ日記』(笠原一郎著、三五館シンシャ)を紹介します。
著者インタビューは『信仰』(文藝春秋)の村田沙耶香さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定