<今週の本棚・次回の予定>12月3日の書評欄は『愚者の階梯』『沖縄の食文化』など
①川本三郎さん評『愚者の階梯』(松井今朝子著・集英社)
②岩間陽子さん評『東ドイツ ある家族の物語』(マクシム・レオ著、木畑和子訳・アルファベータブックス)
③小島ゆかりさん評『昭和遠近 短歌でたどる戦後の昭和』(島田修三著・風媒社)
④中島京子さん評『わたしのペンは鳥の翼』(アフガニスタンの女性作家たち著、古屋美登里訳・小学館)
⑤湯川豊さん評『沖縄の食文化』(外間守善著・ちくま学芸文庫)
◇「なつかしい一冊」は澤穂希さんの思い出の作品
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、元サッカー女子日本代表の澤穂希さんが『かわいそうな ぞう』(つちやゆきお文、たけべもといちろう絵・金の星社)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、作家の橘玲さんが『性と芸術』(会田誠著・幻冬舎)を紹介します。
著者インタビューは『考えよ、問いかけよ』(毎日新聞出版)の黒川清さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定