次世代の若手クリエイターを発掘するコンペティション「1_WALL」が終了
1_WALLは「新しい表現を追求し続ける若い才能を発掘すること」を目的としたコンペティションで、「グラフィック」と「写真」の2つの部門で構成。前身である「ひとつぼ展」をリニューアルし、2009年にスタートした。これまでに270人のファイナリストが展示を行い、グランプリ受賞者46人が個展を開催するなど、若手アーティストに表現の機会を提供し続けてきた。
今後の方向性については今年中に決定し、ガーディアン・ガーデンのウェブサイトでアナウンスする予定。これまで大切にしてきたフラットかつオープンな審査・講評、個展開催機会の提供などは変えずに、より幅広い表現を支援するコンペティションへと進化させるという。