• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
    • app.tool_clock
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
荒唐無稽?な地球規模のプロジェクト 欧米の街角や辺境巡った新宮晋、一芸術家として証明したかったこと
2023-01-08
荒唐無稽?な地球規模のプロジェクト 欧米の街角や辺境巡った新宮晋、一芸術家として証明したかったこと

 荒唐無稽。夢のような話。そう言われても仕方のないような地球規模のプロジェクトを二つ、新宮晋(85)は成し遂げてきた。組織や資金の後ろ盾のない、一人の芸術家として。「ウインドサーカス」(1987~89年)と「ウインドキャラバン」(2000~01年)である。


 ウインドサーカスは50歳になる直前に始めた。風で動く彫刻10点をコンテナに詰め込み、欧州と米国の9都市を巡った。ある日突然、広場や公園に作品が並び、たまたま通りがかった人が出合う。その反応が知りたかった。そしてしばらくすれば何の痕跡も残さず、ぱっと消える。まるでサーカス一座の興行。

 「アートって何だろうと思った。美術に教養がある人だけが分かるのではなく、もっと直接的に分かるはず。だから美術館や展覧会ではなく、街角だったんです」

 場所も資金の見通しも決まっていない中で企画書を書き、制作を始めた。開催に向けては現地の行政当局と会場設営の交渉の連続。米ニューヨークの世界貿易センタービル前で行う際には、何かあった際の責任問題などから厳しい条件を付けられた。輸出手続きや運送会社との打ち合わせといった実務もこなした。

 合間に帰国すれば、ウインドサーカスとは別に受注している仕事に追われる。「気が狂いそうな忙しさ」だった。

 世界中のどの会場でも、作品を見上げて口元をほころばせる人々がいた。ぽかんと口を開け、不思議そうに見入る人も。子どもたちは歓声を上げて駆け回った。ボストンで出会った老紳士の言葉が忘れられない。「私はね、現代アートは嫌いなんだよ。でもあなたの彫刻は、モダンだけど自然なんだね。どこか遠い星から飛んできた植物の種が、地面から芽生えたようなところが気に入った」

 新宮は言う。「子どもから大人まで性別や国籍、宗教に関係なく通じ合えるような人間ベーシックなもの。それがアートなんです」

            

 1999年9月15日夜、パリ。ウインドキャラバンについて発表するため、日本レストランに友人らを招いた。当時62歳。その夜は今振り返っても不思議なくらいのメンバーがそろっていた。

 建築家のレンゾ・ピアノ夫妻、エルメス会長のジャンルイ・デュマ夫妻、振付家のイリ・キリアン夫妻、美術評論家のピエール・レスタニ夫妻、彫刻家フランス・クライスバーグ…。日本からは美術評論家の中原佑介(後の兵庫県立美術館長)も駆けつけた。

 メンバーの前に立ち、ゆっくりと英語で話した。

 自然破壊や温暖化、飢餓。絶えることのない争い。地球は未曽有の危機にひんしている。われわれの考える文化や文明は、本当に正しいのか。「今学ぶべきは未来の生き方だと思う。未来の生き方というのは案外、われわれが忘れてしまっている、自然と密着した生活をしている先住民から学べるのではないか」

 コンテナ一つに軽量作品21点を詰め、自然本来の姿が残る辺境を巡る。滞在は1カ月ほど。作品が舞台装置となり、そこで暮らす人たちと交流が生まれる。きっと、明日の地球を生きるヒントを得られるはずだ。

 長い間、風や水で動く作品を作ってきた芸術家として、この地球をもっと知りたい。自分らしい方法で、地球の素晴らしさを証明したい。そんな思いだった。

 会場は温かい雰囲気に包まれ、「ウインドキャラバンに乾杯!」と繰り返された。思いだけで始めたプロジェクトだったが、友人たちは皆祝福してくれた。

            

 場所を探すロケハンのため地球7周分の距離を移動した。ガイドを雇い道なき道を進み、ヘリに乗り込み、時には自ら四駆車を運転した。世界中にいる分野を超えた友人たちが協力してくれた。

 そうして、ニュージーランドの無人島、フィンランドの凍結湖、モロッコの岩山、モンゴルの大草原、ブラジルの海岸砂丘-に決め、旅のはじまりは三田とした。

 この途方もないプロジェクトを深く理解し、精神的にも金銭的にも支えてくれたのが、エルメス会長のデュマだった。=敬称略

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/850da695494400b3ec1a78fcb681b25f37c36642

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes app.tool_clock
  • 英国を代表する作曲家ブリテンが世界平和を願って作った『戦争レクイエム』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-29

    原作者の意向は取り入れられたと日テレ
    2024-05-30

    授業中の生徒や住民が弾道ミサイル飛来を想定した避難訓練 福島・須賀川桐陽高
    2024-05-31

    【大河ドラマ「光る君へ」本日第22話】紫式部と清少納言は「顔を合わせていなかった」?
    2024-06-01

    小学館「作家の意向第一に協議」 映像化指針、ドラマ原作者死去で
    2024-06-03

    ジャスパー・モリソンの名言「…が「普通」のものより役にたつことはない。」【本と名言365】
    2024-06-03

    「国芳の団扇絵 猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」(太田記念美術館)開幕レポート。世界初の展覧会
    2024-06-04

    「KOTARO NUKAGA(天王洲)」が移転し拡張。約386平米の巨大スペースに
    2024-06-05

    「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」(東京国立近代美術館)開幕レポート。トリオで再発見する3館のコレクション
    2024-06-05

    今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで
    2024-06-04

    お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生
    2024-06-05

    「梅津庸一 エキシビションメーカー」(ワタリウム美術館)開幕レポート。きっとあなたも展覧会をつくりたくなる
    2024-06-04

    多摩美術大学がAIやサーキュラーなど5つの最先端のテーマを研究するプラットフォームをスタート
    2024-06-04

    PARCELで「Not Quite」開催。「~でなくもない」作家が集結
    2024-06-04

    謎多き家形埴輪 「考古学の空白」に挑む橿考研ベテラン研究員、念願の特別展開催中
    2024-06-04

    3日間限定発売! 名作パントンチェアが新たな魅力を纏った限定カラーで登場。
    2024-06-05

    沙に囲まれた残酷な世界が私たちの社会を浮かび上がらせる。期待の作家が令和の世に送り出す、新たな青春のバイブル!
    2024-06-06

    書評:「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国(近代日本)の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
    2024-06-05

    写真家の吉田ルイ子さん死去
    2024-06-06

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛